今回は前回解説したhttp【hyper-text transfer protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)】に含まれるハイパーテキスト、そしてハイパーリンクについて説明して行きたいと思います。
【第3回 ハイパーテキストとは何か?】
ハイパーテキスト!
ハイパーリンク!
なんか格好良い響き!!
戦隊ものの名前みたいだねwww
では最初にその意味から見て行きましょう!
ハイパーテキストとハイパーリンクはそれぞれ英語でhyper-text/hyper-linkになります。
【hyper】=興奮しやすい。~を越えた。非常な。
【text】=(演説、論文などの)本文。原文。原本。
【link】=つなぐ。結合する。(鎖の)輪。環。
つまりハイパーテキストとは、文書を越えた文書という意味になります。
そしてハイパーリンクとは、ハイパーテキスト同士をつなぐ仕組みのことです。
テキストの文中に出てくる言葉をクリックすることで別のページに移動することがありますよね?
そう!それだよそれ!
それがそうだよ!!
一般的にはリンクと呼ばれているよん。
では次に文書を越えた文書とは一体どのようなものなのでしょうか?
それは複数のテキストを互いに紐づけたもののことです。
そうすることで例えば、テキストの中に出てくる言葉の意味や詳細などを別のテキストを参照することで説明することが出来ます。
通常のテキストというものは文の始まりから終わりまで1方向に読み進めるだけですよね?
しかしハイパーテキストの場合、読んでいたテキスト(A)に知らない言葉があれば別のテキスト(B)に移動して、そしてまたテキスト(A)に戻る。
あるいはテキスト(B)からテキスト(C)に移動するということが可能になります。
しかもワンクリックするだけでポンポンと楽に移動できます。
つまりあなたの興味の赴くままにテキストを読み進めることが出来るわけです。
色んな方向から読めるならボクでも飽きずに読めるかも!
30秒で寝ちゃうと思うけどね…
好きに読み進めることが出来る分、気が付いたら飛躍し過ぎて全く関係のないことを調べているなんてことも間々あります。
夢中になり過ぎるのも要注意ですね。
本来の目的は見失わないようにしましょう!
というわけでハイパーテキストとはハイパーなテキスト、ハイパーリンクとはそれらをつなぐ仕組みと言うことになります!
お疲れ様でした~。
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