2021年になりました。
あけましておめでとうございます。
年末からコロナの感染者数が急増したことによって、以前よりも更に外出に慎重になってしまいました。
今回は急遽決定した久しぶりの外食です。
なぜかというとコロナに気を取られているうちに獲得した【ぐるなび】のGo To ポイントの存在を忘れてしまい、ポイント消滅の前日に偶然気づいたからです。
かなり肝が冷えた…
しかし他にもまだポイントが残っているので、感染に注意しつつ消費して行こうと思います。
そして今回訪問したお店は研究学園駅近くにある「わだ家」さんです。
共用の駐車場がホテル「ベストランド」さんの裏手にあります。
つくばEXの研究学園駅を利用するたびに「いつか行こう。」と横目でお店の前を通り過ぎていたのですが、その念願がようやく叶いました。
「わだ家」さんは9周年記念らしいので、そんなに長い間迷っていたことに驚き(笑)
こちらは「わだ家」さんの入り口。
名前の通りこちらのお店は和田アキ子さんプロデュースのお店です。
手形に手を当てたら自動ドアが開いて驚き。
あとやはり手も大きかった…
通された部屋はレジの向かいにある個室でした。
【ぐるなび】で予約したあと電話連絡があり、個室に空きがあるということでテーブル席から変更してくれました。
時期が時期なのでありがたい配慮です。
席に着き、出されたお茶はさんぴん茶。
さんぴん茶は沖縄の方言らしく、ジャスミン茶のようです。
ジャスミン茶の香りはさわやかで好きですね。
今回はポイントが沢山残っていたので「和膳Nagomizen」を注文。
メインは画像の4種類から選べるそうです。
最近魚が多かったので気分は「塩こうじで漬けた鶏の唐揚げ」だったのですが、折角「わだ家」に来たのにド定番のメニューを選ぶのも損した気持ちになりそうだし….
そして迷いに迷って選んだのが「豚バラ肉の柚子胡椒クリーム煮込み」。
さすが「わだ家」に来るのに9年かかっただけあって即断は苦手(笑)
今年の抱負は「優柔不断を改善する」ことに決定のようです。
そしてこちらが和膳Nagomizen1800円(税抜き)。
さすがに豪華ですね~。
画像の一番手前にあるのがメインの「豚バラ肉の柚子胡椒クリーム煮込み」。
お肉がホロホロと口の中でほどけていき、とても美味。
クリームもくどくなく、柚子の香りも非常に合っていました。
ほかに印象に残ったのは卵焼きかな?
こちらも好みのしょっぱさがあり、美味しかったのでもっと食べたいと思いました。
普段はあまり品数が多い料理を頼まないので、今回は料理の味をあまり細かく覚えていません(笑)
知らずに気分が上がっていたのか、ただ食べてしまいました。
でも満足感を感じられたので全体的に美味しかったと思います。
こちらの画像の中央にあるのは「冷アッコ」。
「茶碗蒸し」と「冷アッコ」のどちらかを選べます。
注文するとき少し照れる(笑)
お味の方は今はやりの豆の香りが少なく甘みを感じるスイーツのようなお豆腐でした。
個人的には豆の香りをしっかり感じ取れる「THE・豆腐」のようなものを食べたい気もします。
もちろんこちらはこちらで美味しかったです。
ご飯とお味噌汁はお替わり自由。
お米が良い感じの柔らかさで炊けていました。
お味噌汁も赤味噌ではないのですが、赤味噌の味噌汁を想起させる味がしました。
出汁の関係なのかな?
どちらも美味しかったので一杯ずつお替わり。
食後のデザートの「抹茶フォンデュ」。
お茶碗で隠れてしまいましたが白玉、リンゴ、イチゴ、バナナが添えてあります。
始めはそちらを抹茶のクリーム?に絡めて食べて、最後に余った抹茶クリームにポットに入っているミルクを混ぜて飲むそうです。
とても食べ応えのあるデザートでした。
今回のランチはお腹だけでなく気持ちも満たされたせいか、食後の満足感が高かったです。
久々に羽を伸ばせたというのもあると思いますが。
一つ気になったのはボタンで店員さんを呼んでもなかなか来てくれないという点です。
個室なのでフロアの状況がわかりませんが、一人の店員さんがフロアをまわしているのかな?
さすがに一人じゃ難しい気がします…
こんな時期なので人員削減などもあるのかなとか色々考えちゃいますよね~。
今はどの業種も大変そうですが、頑張って欲しいです。
とても満足できたランチでした。
ごちそうさまでした!
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